与論島(ヨロン島)は梅雨でも晴れている?

スポンサーリンク

与論島(ヨロン島)について、あなたはどんな場所だと思いますか?大抵の方が検討もつかないかもしれません。私も初めて訪れる前には、色々調べたのですが専門のガイドブックもなく、結局情報を仕入れる事なく現地へ向かいました。なので、今回は与論島(ヨロン島)がどんな場所か分からなくて、旅行に行くべきか迷っている方、行ってみたいけど与論島(ヨロン島)がどんなところか検討もつかなくて、基本情報を知っておきたい方へ、絶対に知っておいてほしい情報を5つにまとめました!これを読んで、与論島(ヨロン島)についてもっともっと興味を持っていただけたなら、とても嬉しいです。

1:与論島(ヨロン島)は鹿児島県である

与論島(ヨロン島)は鹿児島である
tsunehachi / Pixabay

「与論島(ヨロン島)」と検索して、海の綺麗さや、白い砂浜、亜熱帯の植物を見て「沖縄の離島かな?」と思われる方も多いかもしれませんが、与論島(ヨロン島)は【鹿児島県大島郡与論町】という住所で、鹿児島県に属しています。ちなみに、鹿児島から南へ563km、沖縄本島の北23kmなので思いっきり沖縄本島からの方が近いですけどね。(°▽°)

だからこそ、鹿児島空港で乗換ついでに温泉三昧も、那覇空港で乗換ついでに数泊していつもとは違う旅に!というアレンジも思いのままなのです。旅行会社から出ているパンフレットは「沖縄県・離島」のパンフレットか「九州・奄美」のパンフレットのどちらに掲載されているかわからないので、各旅行会社でご確認くださいね。

2:与論島(ヨロン島)は1日あれば自転車で1周できる

与論島(ヨロン島)は自転車で1周できる
RoAll / Pixabay

これは本当です!私も実際に与論島(ヨロン島)へ訪れた際、ホテルで電動アシスト自転車をレンタルしたのですが昼から夕方までで島を1周する事が可能でした!初めての島散策という事もあり、あちらこちらへ立ち寄ったり写真を撮ったり、休憩したりと、かなりゆったりと回ってみました。さらに、サクサク!っと回るのであれば3~4時間で1周できると思います。

あくまでも電動アシスト自転車の場合ですが。

電動アシスト自転車の場合と書いたのは、私が電動自転車しか使っていない事と、普通の自転車(要はママチャリ)だと相当大変な気がしているからです。個人的には、よほど自転車に乗り慣れている方や体力に自信のある方は普通の自転車でも良いかもしれませんが、どちらにせよ普通の自転車はオススメしません。

なぜならば、与論島(ヨロン島)は小さいけど山側へ登る際にかなり長い坂になっているため、電動アシスト自転車でも大変な箇所がいくつかあります。「その道を回避すれば?」とも思いますが、与論島(ヨロン島)はかなり道が限られるため、時計回りでも反時計回りでも山側へ登る事になります。

自転車で1周、とっても気持ちよくて、ホテルに閉じこもるよりももっと与論島(ヨロン島)の事が理解できる貴重な機会かと思います。レンタカーやバイクであればもっと早いですが、電動アシスト自転車でも1日あれば1周(半周でもいいと思います!)できるので、ぜひぜひ体験してみてください!オススメです。

3:離島ならでは?ホテルの売店は価格が結構高い

物価が高い
StockSnap / Pixabay

1と2はいい面を書いたので、3は離島ならではの情報を書いてみたいと思います。

訪れてわかることですが、食品を含めて物価は少し高めだと感じました。種類もあまり多くはありません。それが離島ならではの特色でもありますが、私が驚いたのはホテル(私はプリシアリゾートに泊まりました)にある売店の価格!海外のホテルで日本の食品を買おうとしているのかと一瞬思いましたが、2リットルのペットボトルは300円オーバー、カップラーメンは200円オーバー、菓子パンも1つ200円ほどと、結構高くつきます。これを決して悪く思っているわけではなく、離島なので、鹿児島県側から輸送しても沖縄側から輸送しても、やはり輸送費はかなりかかるだろうなと想像できるので当然といえば当然。

「全部行ってから買えばいいよね」と思っていると、種類も選べずに困ることもありますし、何よりも時間のロスになります。

レンタカーでない方は歩いてスーパーへ行こうとする方も居ましたが、それもかなり距離があるため、着いてすぐ使うことになるであろうマリングッズや、日焼け止め等は持参必須です。また小さなお子様がいらっしゃる場合には、さらに気をつけた方が良いかもしれません。お気に入りのお菓子や飲み物がある場合には、スーツケースに入れて与論島(ヨロン島)へ向かう事をおすすめします。

関東や関西の本州から向かう方は、出来れば乗換の空港で食事をしておくか、食べるものや飲み物を確保しておいた方がいいかなと思いました。私は梅雨時期に与論島(ヨロン島)を訪れましたが、到着した時にホテルのレストランはすでに閉まっていました。かなり空腹の状態でホテルへ行ってしまったため、着いて早々鹿児島空港で買った安納芋チップスと沖縄そばのカップラーメンを食べるというなんとも残念な初日を迎えてしまいました。(それも今思えばいい思い出ですが^^;)

4:梅雨といっても意外と天気がいい♪

与論島(ヨロン島)は梅雨でも晴れている?
TesaPhotography / Pixabay

先程、訪れた時期が「梅雨だった」とお話しましたが6月の初旬だったのでまだ梅雨明けまではあと一息という所でした。雨女ということもあり、天気を一番気にして与論島(ヨロン島)を訪れました。

スポンサーリンク

ですが、実際行ってみると曇っている日はありましたが、雨は数えるくらいしか降らず、数時間降り続く事もなく、ポツポツと降る程度でした。また、プリシアリゾートヨロンのfacebookで梅雨の間も天気を確認していましたが、梅雨とは思えないほどのいいお天気が連日続いていました。

ですので、皆さんが行かれる際にも「梅雨だから・・・」と気にせずプランを立てたらいいのかなと思います。もちろん雨に降られてしまう日もあると思います。(実際、私達が帰ってきた後与論島は雨がしばらく続いて梅雨明けしました)ただ、雨でも海は綺麗ですし楽しむ方法は沢山あります。それに、梅雨時期であればかなり「旅費」を抑えることも出来ます!

5:与論島(ヨロン島)はフォトジェニックな場所

与論島(ヨロン島)はフォトジェニックな場所
Alexas_Fotos / Pixabay

家族連れはもちろん、若い女子にも、カップルにもオススメの島、それが与論島(ヨロン島)です。

与論島(ヨロン島)は、きれいな海や星砂のサンドバーで有名な「百合ヶ浜」ももちろん有名ですが、他にもフォトジェニックな場所がたくさんあります!

まるで海外にいるかのような写真を撮りたい?

可能です!なぜなら与論島(ヨロン島)はギリシャのミコノス島と姉妹都市なので与論島(ヨロン島)の至る所にミコノス島のような真っ白い建物に目の覚めるような水色のアクセントのオブジェなどがあります。そこをバックに写真を撮れば、まるで海外にいるかのような美しい一枚を収めることも可能です!

島っぽい写真も撮りたい?

これも可能です!知っていますか?与論島(ヨロン島)はサトウキビ畑も沢山あり、牛もあちらこちらにいます。与論島(ヨロン島)は畜産の島でも有名で、島の人と同じくらいの牛が飼育されているんです。自転車で少し散歩をすれば、牛とサトウキビ畑をバックに写真を撮ることも可能ですし、山側へ登れば「サザンクロスセンター」というミュージアムがあり、島の中心です。ここから与論島(ヨロン島)の素晴らしい景色が一望できます。

まとめ

 

与論島(ヨロン島)について絶対に知ってほしい情報5選!いかがでしたでしょうか?今まで与論島(ヨロン島)を知らなかった人も、行こうか迷っていた方も、この記事を、このサイトを見て「与論島(ヨロン島)へ旅してみたい!」と思っていただけたら嬉しいです。

この記事が気に入ったら
いいね ! してね

Twitter で

スポンサーリンク

関連記事

与論島へ行こう!航路(フェリー)で与論島を訪れる方法!

与論島(ヨロン島)へ行こう!飛行機を使っての与論島への行き方(フライト情報一覧)

与論島(ヨロン島)ってどんなところ?見所はどんなところ?

与論島(ヨロン島)ってどんなとこ?与論島の基本情報とベストシーズンまとめ!

コメント

コメントを返信する

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA