スポンサーリンク
あなたは、与論島(ヨロン島)という島の名前を聞いたことがありますか?
私は2017年に初めてこの島を訪れました。与論空港に降り立ったその時から、この島が大好きになりました。4日ほど滞在しましたが、この島は本当に素晴らしいところでした。
この記事では、まだ訪れた事のない方、これからご旅行を検討されている方へ、与論島(ヨロン島)の基本情報とベストシーズンをご紹介したいと思います。
目次
与論島(ヨロン島)はどこにある?
与論島(ヨロン島)は、鹿児島県にあります。鹿児島県といっても最南端の島なので、沖縄県の方が近いです。ですので、島の雰囲気やビーチの綺麗さからしても、沖縄県だと思っている方も多いです。また、飛行機で訪れる際上空を飛んでみると、沖縄県と与論島がびっくりするくらい近いことに気づくと思います。
与論島基本データ
面積 | 20.49km2 |
---|---|
人口 | 約5,500人 |
世帯数 | 約2400戸 |
町花 | ハイビスカス |
町木 | ガジュマル・島クロキ |
年間平均気温 | 22.8度 |
与論島(ヨロン島)は小さな島ですが、その分コンパクトでゆっくりと過ごしやすいです。最近は台湾や韓国等の近隣の国からの観光客も増えてきているようです。この与論島(ヨロン島)の魅力は日本人だけでなく色々な方に響いているということだと思います。
見所については、別の記事でご紹介しています。
与論島(ヨロン島)のベストシーズンは?
せっかく旅行へ行くなら、ベストシーズンがいつかは当然気になるところ。もちろん、ベストシーズンを外したとしても与論島(ヨロン島)には、楽しく過ごせる要素はたくさんありますが、与論島(ヨロン島)は「夏」だけがベストシーズンじゃないんです!
百合ヶ浜に絶対行く!という人は春から夏がおすすめ!
「百合ヶ浜」をベストコンディションで見たいなら春から夏(4月〜9月頃)がベストシーズンと言えます。夏以降でも暦を見て訪ずれれば見られないことはありませんが、台風の発生や気温の変化等で見られないことも多いです。また、夏真っ盛りですと、与論島(ヨロン島)は日中35度以上になることもありますし、本州とは日差しの強さが段違いのためずっと外にいるのはとても厳しいと思います。さらに百合ヶ浜に上陸できるのは午前中〜昼頃が多いため「暑い・日差しが痛い・人が多い」で真夏は大変かもしれません。
ですので、春から夏の中でも春先、もしくは梅雨時期の晴れ間を狙うのがベストだと思っています。
海水浴がしたいなら4月下旬〜10月頃まで
与論島(ヨロン島)では、海開きが旧暦の3月3日、4月下旬に行われます。沖縄本島や離島では海開き直後は混み合いますが与論島(ヨロン島)は穴場かもしれません。
さらに4月に入れば百合ヶ浜にも上陸可能なため、良いことずくめです。海水浴可能な時期を外しても、ウエットスーツ着用であればもちろん海には入れますので、ダイビングが目的の方は混んでいない秋〜春先までがいいかもしれません。
フルーツをいっぱい食べたいなら夏がオススメ!
みんな大好きな南国のトロピカルフルーツを現地で沢山食べたいのであれば、夏真っ盛りの7~9月頃をおすすめします。
この時期には、「ドラゴンフルーツ」や「島バナナ」、「マンゴー」や「パッションフルーツ」「パパイヤ」が食べごろなのでホテルやスーパーでも見ることができます。フルーツが大好きな方、観光農園へ訪れる際は夏のこの時期が一番いい時期です。
冬の時期のお楽しみは?
では、冬の閑散期のシーズンでオススメなのは何でしょうか?それはやはり「与論島(ヨロン島)の雰囲気を味わうこと」と「ゆっくりすること」の2点に絞られると思います。ダイビングが出来る方は、冬の時期でも問題なく潜ることが出来ますし。水温もそこまで低くありません。さらに、冬の時期に「ザトウクジラ」が子育てのために近海を泳いでいるため、冬はダイビングや観光がオススメです。
スポンサーリンク
また、本州よりも大分気温が高いため、海外リゾートのようにゆったり過ごすことが出来ます。沖縄の離島や海外リゾートのように大きなプールに豪華なレストランはありませんが、誰にも気を使うことなく「何もしない贅沢」を味わうことも出来ますし、島の人々とのふれあい・おっとりとした雰囲気は年中いつでも感じる事ができますよ♪
スポンサーリンク