与論島(ヨロン島)へ行こう!飛行機を使っての与論島への行き方(フライト情報一覧)

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「与論島へ行ってみたい!」、「与論島ってどれくらい遠い所なんだろう?」と疑問をお持ちの方も多いことかと思います。今回は各地からの与論島への行き方、直行便の情報やフライトに関する情報をまとめみようと思います。羽田空港や伊丹空港からの直行便はあるの?乗り継ぎの場合、どこから与論島(ヨロン島)へ行くのがいいの?一番早く到着出来る便はどんな組み合わせ?どの組み合わせが一番安い?など、国内主要空港(羽田・成田・伊丹・関空)を例に色々なパターンを考えてみたいと思います!

※2017年9月1日時点の情報です。

主要空港(羽田・成田・伊丹・関空)から与論島まで飛行機で行く!

おそらく、国内で一番発着数の多い羽田空港・伊丹空港、またLCCも多く就航している成田空港・関西国際空港を発着した場合は、与論島(ヨロン島)までどんな経路・フライトで行くことが出来るでしょうか?それぞれの空港から自宅までに近い空港、または平均フライト予算や早く到着できる方法で旅のプランを決めるのも良いかもしれませんね!

一番スタンダードな行き方

与論島(ヨロン島)へ行く場合、離島なので直行便を使いたいと思う方も多いかと思いますが、残念ながら与論島(ヨロン島)と本州の主要空港間で直行便はありません。ですので主要空港からの一般的な行き方は「鹿児島空港」または「那覇空港」を経由して行く事です。しかし、圧倒的に那覇空港経由を利用する方が多いのですが、それにはいくつか理由があります。

那覇空港経由を選ぶ理由

  • 飛行機が比較的新しく、大きい
  • 鹿児島空港→与論空港よりも那覇空港→与論空港の方がフライト時間が短い
  • 早朝便や深夜便にも対応しているので時間が選びやすい
  • 那覇空港は鹿児島空港よりも充実しているので乗継でも飽きない
  • 那覇空港近くで前泊・後泊も可能

一番早く与論島(ヨロン島)へ行く飛行機は?

与論島(ヨロン島)まで1秒でも早く行きたい!という方がいらっしゃるかもしれませんが、直行便がないため鹿児島空港または那覇空港での乗継は必須となります。それぞれの空港から出発して、鹿児島空港と那覇空港、どちらが先に与論島(ヨロン島)へ到着するでしょうか。また、一日の与論島への発着はどちらが多いでしょうか?

※各空港から鹿児島・那覇空港までは、乗継時間を考慮したフライトをお選びください。

鹿児島空港乗継(往路)
鹿児島空港出発時刻 便名 与論空港到着時刻
10:45 JAC3823 12:05
鹿児島空港乗継(復路)
与論空港出発時刻 便名 鹿児島空港到着時刻
12:35 JAC3824 13:50
那覇空港乗継(往路)
那覇空港出発時刻 便名 与論空港到着時刻
12:40 RAC815 13:20
13:35 RAC817 14:15
那覇空港乗継(復路)
与論空港出発時刻 便名 那覇空港到着時刻
13:45 RAC816 14:25
14:40 RAC818 15:20

今の時刻表はこのようになっていますので、一番早く飛行機で与論島(ヨロン島)へ到着するには、鹿児島空港発10:45のJAC3823便へ乗るのが一番早いという事になります。なんと、沖縄乗継の一番早い便と比べても1時間以上早く到着できる計算です。この時間の間に昼食を取るもよし、海でゆっくりするも良し、荷解きをしたら周辺を散歩するでもよしと時間を有効に使うことができると思います。さらに、午後の便で到着すると海外の方も多く到着しますのでほてるのフロントはとても混み合いますので、思った以上に時間がかかるので予定を立てる際は注意です。

尚、帰りは14:40発の那覇空港行きRAC818便が一番遅い便になりますので、個人でチケットを手配する場合や、乗継空港が選べるプランの場合は往路が鹿児島空港・復路は那覇空港乗継がオススメです。

それから、どの便に乗っても機体は小さいプロペラ機になります!

一番安く行ける飛行機はどれ?

発着空港によりますが、通常期間に出ている「普通運賃」で比べた場合で比較すると下記のようになります。

鹿児島空港⇔与論空港までの普通運賃比較(9/27行き、9/29帰りの場合)
路線 金額 備考
鹿児島空港→与論空港 34,800 JAC3823便:往復で購入した場合には往復割引の31,500円が適用
与論空港→鹿児島空港 34,800 JAC3824便:往復で購入した場合には往復割引の31,500円が適用

往復割引しか適用出来ない場合には、なんと往復で63,000円です。かなり高いですね。検索した期間だと、「先得割引-タイプA」が出ていたので20,100円(片道)ですが、これでも往復で40,200円ですのでやはり気軽に行ける金額でもなさそう。

続いては那覇空港乗継を見てみましょう。

那覇空港⇔与論空港までの普通運賃比較(9/27行き、9/29帰りの場合)
路線 金額 備考
那覇空港→与論空港 15,900 RAC815・RAC817便:往復で購入した場合には往復割引の14,450円が適用
与論空港→那覇空港 15,900 RAC816・RAC818便:往復で購入した場合には往復割引の14,450円が適用

こちらは、往復割引だけを適用しても往復で28,900円なので、鹿児島空港往復と比較するとかなり安く済みそうです。また、こちらの検索した期間だと「先得割引-タイプA」があるので片道あたり9,550円です。これなら往復でも19,100円ですので、圧倒的に那覇空港乗継に軍配があがりました!

あとは、これに各地からの那覇空港までの交通費を足すわけですが、こちらは各地域からLCCの便があればこちらを利用するのが圧倒的にお安いかと思います。那覇便であれば、LCCでもかなりの本数や選択肢がありますし、バーゲンセールも開催されやすい区間になります。

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JAL以外の飛行機で乗継の場合の注意点

与論島(ヨロン島)へ行く場合に、LCCやJAL以外の飛行機を使って乗換をする場合気をつけなければならない事は乗り継ぎ時間です。鹿児島空港乗継でも那覇空港乗継だとしても、運行はJAL系列です。JAL便を利用している場合には、出発空港でまとめてチェックインして荷物もそのまま最終目的地まで運ばれるので乗継のことはあまり考慮する必要がないと思いますが、LCCやJAL以外の飛行機を使って乗継をする場合は常に下記注意点にいつも気を使わなければいけません。

  • 乗継空港で受託手荷物が一度出てきてしまう(一度外へ出る事になる)
  • 乗継空港でRAC/JACへのチェックイン・受託手荷物検査(預入れ)が必要
  • 乗継空港で乗り遅れた場合は、航空会社都合でも航空券の買い直しが必要

ちょっと怖い感じに聞こえますが、これはJAL意外の飛行機に乗った場合に言える事なので全日空(ANA)であろうと同じ対応になります。上記乗継の心配をしたくない方や、乗継に自身のない方はJAL指定で旅のプランを立てることをおすすめします。

特にLCCで注意が必要なのが、かなり容易に時間の変更(特に遅延)や欠航を発表されることがあります。JALであれば時間の変更や欠航の場合は次の便(翌日便)への振替も相談出来るかもしれませんが、LCCでは一切できません。また、那覇空港は大きい空港なのでかなり遠くへ機体が到着し、バスで移動することもかなりの確立で起こります。こうなると受託手荷物がターンテーブルから出てきて、再度JAC/RACのカウンターで手続きをし、15分前までにチェックインを完了させて10分前には搭乗口へ戻らなくてはいけませんので、かなりの時間を取っておかなければ乗り遅れてしまうことも考えられますので注意が必要です!

まとめ

いかがでしたか?この記事では、与論島(ヨロン島)へ行くための飛行機移動について詳しく書いてみました!離島なので通常の旅行よりも予算は高めになるかと思いますが、与論島(ヨロン島)にはそこまでして行く価値があると思っています。

さらに、今は旅行会社でも与論島(ヨロン島)へのツアーを取り扱っていますので、これらを利用するのも得策かと思います!私も旅行会社のプランを使って安めに旅行できたので、また別の記事で比較したいと思います。お楽しみに!

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